顔を面で考える (ブロッキング)
美術室でこんな石膏像を見たことありませんか?顔は立体なので高低があり、それによって光があたる所と影ができる所ができる所があります。これを写実的にスケッチすると立体的な絵がかけます。本物の顔に同じ高さで面をとっていくことをブロッキングといいます。メイクをするうえで高い所は白、低い所は黒ということを上手につかうことが重要になります。たとえば同じ肌色を顔全体に均一に塗り込めると、平面顔(顔が大きく)になります。反対に日本人に多い平面顔に上手にハイライト&シャドーを使うと、立体顔(小顔)になります。また、このことを頭において高い所低い所の位置をあえてずらすことで、年齢を左右することもできます。メイクアップアーティストのワザの1つです。
MAKE&HAIR : 河野恵美 美術室でこんな石膏像を見たことありませんか?顔は立体なので高低があり、それによって光があたる所と影ができる所ができる所があります。これを写実的にスケッチすると立体的な絵がかけます。本物の顔に同じ高さで面をとっていくことをブロッキングといいます。メイクをするうえで高い所は白、低い所は黒ということを上手につかうことが重要になります。たとえば同じ肌色を顔全体に均一に塗り込めると、平面顔(顔が大きく)になります。反対に日本人に多い平面顔に上手にハイライト&シャドーを使うと、立体顔(小顔)になります。また、このことを頭において高い所低い所の位置をあえてずらすことで、年齢を左右することもできます。メイクアップアーティストのワザの1つです。
PHOTO : 麻生祥代(村上アーカイブス)